【MTG】気まぐれカード紹介「鳩散らし」 | カード・ゲームショップ　Playze　-プレイズ-

【MTG】気まぐれカード紹介「鳩散らし」

こんにちは、MTG担当石川さんです。

この記事はなんとなく思いついた好きなカードをなんとなく紹介していく、なんとなく始めた記事です。だいたいは自分が使っている、使っていたカードの紹介になると思います。

２回目以降あるかどうかもなんとなくしか考えてませんが、今のところ週一くらいで書いていけたらいいなと思っています。

というわけで１回目の紹介カードはこれ。

「鳩散らし」

ディセンション収録の青白混成の５マナエンチャント。クリーチャーでない呪文を自動で打ち消して鳥トークンに変えてしまいます。自分の呪文も勝手に打ち消してしまうので使う時には注意が必要。

コントロールデッキなどクリーチャーをあまり使わないデッキには劇的に効果があります。なにせインスタントもソーサリーも全部打ち消されて鳩に変わってしまう。鳩散らしを除去しようにもその除去呪文も鳩に変換され、ただひたすら戦場が鳩で満たされていきます。打ち消しは誘発型能力なのでクローサの掌握も効果ありません。ただ鳩が増えるだけです。

ただ、ほとんどの呪文が無効化されるからといっても油断は禁物。呪文を打ち消された分だけ１/１飛行の鳥トークンが湧いているのでうっかりしていると殴り殺されるかもしれません。ちゃんとクリーチャー対策もしておきましょう。

クリーチャー呪文んは何もしないのも注意。再利用の賢者などクリーチャーの能力で破壊されてしまうこともあります。あと打ち消されない呪文も注意。打ち消しと鳥トークン生成はそれぞれ別の能力なので打ち消しできなくても鳩は湧きます。

とはいえ普通こんなカードを想定しているデッキも少ないので戦場に出たら高確率で仕事してくれます。まあこんなカードを搭載しているデッキもめったにありませんので普段は気にする必要も無いのですが。

モダンの「普及の理想」デッキに１枚だけ挿してあります。普及の理想でまず最初に引っ張ってくる候補の１枚となっています。これ貼って亡霊の牢獄などのプロパガンダ系エンチャントを貼れば大体のデッキは止まるのでわりと欠かせないカードだったりします。普及の理想撃つ前に出しちゃった時のために母聖樹は欠かせません。

それでは今回はここまで。気が向いたら続きます。

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