プレイズ 堀田店
- 所在地
- 愛知県名古屋市瑞穂区新開町5−16
- 営業時間
- 平日)12:00~22:00
土日祝)10:00~22:00 - 電話番号
- 052-829-0368
- 定休日
- 年中無休
- 店長
- 河内
- 対戦スペース
- 66
プレイズ 堀田店
2018年07月19日 21時30分
こんばんわ、MTG担当です。
基本セット2019が発売されてから1週間が経ち、環境デッキと呼ばれるデッキが徐々に頭角を現しています。
中でも驚いたのはグリクシスミッドレンジ(以降グリミッド)がtier上位に位置していること。
今までのグリミッドの戦い方として、序盤に光袖会の収集者や機知の勇者といった優秀なクリーチャーを出しつつ、
中盤以降でスカラベの神を出して質の良いクリーチャーをリアニし、そのまま押し切るというのが主な勝ち筋でした。
しかし、ドミナリア環境で一番使われたデッキである赤単や赤黒に入っているゴブリンの鎖回しによってタフネスが1、パワーが2以下のクリーチャーが序盤の主体であるグリミッドは環境に合っていない、弱いデッキという位置づけをされていました。
この最凶のドラゴンが来るまでは・・・
4コストでPTが4/4、飛行を持っており、戦場に出た時に1枚ハンデスさせるという能力を持っています。
初めは色拘束が厳しいのにハンデスするカードは相手が選ぶし、見合っていないと思っていました。
しかし、いざ使われると、4/4という決して無視できないスタッツ、飛行という回避能力、
そしてハンデスとありえないくらいテンポを取ります。高い理由はボーラス人気意外見当たらないとか言ってた自分が恥ずかしい
打ち消し以外で除去されてもそのCIP能力によって1:2交換をしており、たとえ除去されても前述したスカラベの神や、
死の権威、リリアナのマイナス能力によって釣り上げることができます。
これによってtier1に台頭したと思われます。やっぱりボーラス様、すごいんだ!
コツコツとアドバンテージ差をつけて戦うことが好きな人にはおすすめのデッキですので興味を持った方は組んでみてはいかがでしょうか?