新週刊世界の禁止カード 第4回「夢の巣のルールス」(MTG) | ポケモンカード ポケカジムバトル カード・ゲームショップ Preyz -プレイズ-

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プレイズ 西尾シャオ店

所在地
愛知県西尾市下町神明下57
営業時間
平日)12:00~22:00
土日祝)10:00~22:00
電話番号
0563-65-6000
定休日
年中無休
店長
牧野
デュエルスペース
96
 

新週刊世界の禁止カード 第4回「夢の巣のルールス」(MTG)

プレイズ 西尾シャオ店

2020年12月01日 20時16分

こんにちは、MTG担当石川さんです。

少し間が空いてしまいましたが新週刊世界の禁止カード 第4回です。

本日の禁止カードはこいつ

 

 

 

 

 

 

 

 

「夢の巣のルールス」

ブースターパック「イコリア:巨獣の棲処」にて収録された白黒2色の伝説のクリーチャー。3マナ3/2絆魂と優秀な基礎スペックに、1ターンに一度墓地から2マナ以下のパーマネントカードを唱えることを許可するリアニメイト能力を有している。

これだけだったら「強いねー」ってだけで済んだのですが、問題だったのがイコリアで登場した【相棒】という新能力である。

相棒はイコリアに収録された一部のクリーチャーカードが持つ能力で、相棒カードそれぞれに設定された制限をデッキ構築にかける代わりに相棒カードをデッキ外から唱えられるというもの。単純に言えば最初から手札にあるようなものである。

ルールスの構築制限は「デッキ内のパーマネントカードのマナコストが2マナ以下であること」クリーチャーの強力なスタンダードではそれなりに大きな制限になるものの、全てのカードが使えるレガシーやヴィンテージではさほど制限に意味は無かった。

特にパワーナインの使えるヴィンテージにおいてはブラックロータスから出した3マナでルールスを唱え、その後ルールスの能力で墓地のブラックロータスをタダで場に戻すという詐欺まがいな動きを見せたりしたため、基本的に禁止は出さない方針のヴィンテージにおいて、アンティカード、策略カードを除く史上4枚目の禁止カードを出すこととなってしまった。ゲームバランスの問題でヴィンテージ禁止になったのはこのカードが初である。(他の禁止カードは最初期のルールが定まってなかった頃のカードなのでたとえ使えたとしてもさほど強いわけではない)

本来であればルールスも1枚制限にするべきところなのであるが、相棒というルール上1枚あれば機能してしまうため禁止カードとせざるをえなかったわけである。

その後相棒自体が非常に強力な能力と認識されたことで「ゲーム外から唱えられる」から「ゲーム外から3マナ払って手札に加える」にルール変更され弱体化したものの、3マナ余分に払う程度ではルールスは止まらなかったであろうと思う。

ちなみに北米においては新型コロナウィルスの影響でイコリアの発売が遅れ、レガシー、ヴィンテージでルールスが使用できたのはたったの3日であった。ちょっと気の毒である。

 

まあ禁止されたといってもレガシーとヴィンテージのみであるのでパイオニアやモダンでは今後もルールスは使われ続けるであろう。これからも元気にリアニメイトし続けてもらいたい。

 

それでは今回はこのあたりで。

次回はアンティカードを紹介しようかと思います