プレイズ 半田店
- 所在地
- 愛知県半田市山代町1丁目106−7三栄ビル1F
- 営業時間
- 平日)12:00~22:00
土日祝)10:00~22:00 - 電話番号
- 0569-47-9777
- 定休日
- 年中無休
- 店長
- 岡部
- 対戦スペース
- 102
プレイズ 半田店
2018年01月30日 15時05分
こんにちは!プレイズ半田店スタッフのイシカワです!
デュエマの次期殿堂が発表されましたね!今回対象となったカードは計10枚!いろいろ見ていきましょう!
まずは殿堂(デッキに1枚のみの投入)になったカードです!
「超次元ガロウズ・ホール」「裏切りの魔狼月下城」「龍素知新」「真・龍覇ヘブンズロージア」「破界秘伝ナッシング・ゼロ」「音精ラフルル」「単騎連射マグナム」の7種!
「超次元ガロウズ・ホール」は万能な除去と質の良い超次元獣を呼び出せる水の呪文です、「ヴォルグ・サンダー」や「時空の凶兵ブラック・ガンヴィート」「アクア・アタック<BAGOON・パンツァー>」など幅広い対応力で活躍していました。
「Dの博才 サイバーダイス・ベガス」「テック団の波壊Go!」とセットで採用されていることが多かったですね。
「裏切りの魔狼月下城」は多色マナ武装を持つ闇の手札破壊呪文です、条件を達成すると2マナで3枚のセルフハンデスをぶつけることが出来るので、闇文明がからむ多色のデッキで活躍していました。
S・トリガーも持っているので、1枚辺りでの性能はトップクラスだったのではないでしょうか。
「龍素知新」は墓地の7マナ以下の呪文を再度唱える水の再生呪文です、「聖霊左神 ジャスティス」を主軸にした『ジャスティスループ』というデッキで活躍していました。
ループパーツの制限ということでデッキタイプとしては大幅に弱体化してしまう改定となりました。
「真・龍覇ヘブンズロージア」は強力なドラグハートを使用できる光のドラグナーです。「時の法皇 ミラダンテXII」と共に「ロージアダンテ」というデッキで活躍していました。
エンジェル・コマンド・ドラゴンを種族に持つので「ドラゴンズ・サイン」を使用できたり、「時の法皇 ミラダンテXII」などの大型革命チェンジ持ちに対応しているのが優秀なカードです。
そもそもの総数が1枚になってしまったので改定前のような動きをするのは厳しくなってしまいました
「破界秘伝ナッシング・ゼロ」は無色クリーチャーのブレイク数を増加させる無色の呪文です、世に出た当時のカードプールではそこまで脅威ではなかったのですが、『ジョーカーズ』の参入によって無色カードのみでデッキを構築することができるようになり、性能が激烈に向上した1枚です。「ジョリー・ザ・ジョニー」とのコンボは新章発売前から騒がれていたほどです。
対象のクリーチャーは無色であればOKなので比較的軽いマナコストのクリーチャーを大型クラスに変貌させることができるので、ゲームスピードを危ぶまれての殿堂となりました。
これがなければ戦えない、というパーツではないので、これからの『ジョーカーズ』の新しい動きに注目です。
「音精ラフルル」は光か水のクリーチャーから革命チェンジする多色のクリーチャーです、登場した場合、ターンの終了時まで対戦相手は呪文を唱えることができなくなります。S・トリガーの封殺目的で文明の合うデッキに採用されていました。
能力もさることながら、自身の革命チェンジ能力は文明のみを参照するため、比較的軽いリソースで使用することが出来たのが殿堂入りの一因なのではないでしょうか。
「単騎連射マグナム」は自身のターン中の『相手クリーチャーの登場』を禁止する火文明のクリーチャーです、S・トリガークリーチャーや革命0トリガーを気にせず攻勢に出られるのが魅力の1枚でした。
種族に「アウトレイジ」を持つので「無重力ナイン」「“罰怒”ブランド」と組み合わせた「レイジブランド」あたりのデッキで活躍していました。
「音精ラフルル」と同じく、反撃のチャンスを与えないクリーチャーなので、殿堂入りとなりました。
久しぶりに「プレミアム殿堂超次元コンビ」が1セット出ました!
「爆熱剣 バトライ刃」と「超戦龍覇 モルトNEXT」のコンビです。
この殿堂は、共に同一のデッキに投入することを禁止する改定で、「コンボ」としての強さを制限するものになります。
セットでデッキに投入は出来ないのですが、どちらか片方のみなら通常どうりに使用できます。
環境で多くの使用者を誇っていた「モルトNEXT」デッキへの改定ということになります、「モルトNEXT」から「爆熱天守 バトライ閣」のコンボは、強力なドラゴンの後続を高確率で呼び出し続けたり、革命チェンジとからめてループも行うことができるものでした。
「モルトNEXT」の一番強力な部分を削られた形になりますが、メインの構成カードにはノータッチだったので、デッキタイプそのものの崩壊は無いようです。
そして最後はプレミアム殿堂(通常レギュレーションでの使用禁止)です!
「ベイBジャック」は自分のクリーチャーをマナゾーンにあるかのようにして扱うことができるようになる自然のクリーチャーです、クリーチャーを出せば出すほど、マナが増えていくのと同じ効果を発揮するので、横に並べるデッキに採用されていました。
「メタリカ」の「龍装者バーナイン」は同族を出すとドローできるため、抜群の相性でした。
一度動き出せばリソースの倍々ゲームが始まるので、自然主体のループデッキでも活躍していました。
以上10種が今回の改訂となったカードです。環境に入っているデッキのほとんどがメスを入れられた形の調整となりました。
3月以降はどんな形のデッキが登場してくるのか楽しみです!
それでは今回はこの辺で(・ω・)ノシ