【MTG】破滅の刻収録カード紹介　その２ | カード・ゲームショップ　Playze　-プレイズ-

【MTG】破滅の刻収録カード紹介　その２

こんにちは、MTG担当石川さんです。

今回はレアの神の最後サイクルの紹介です。

「オケチラ最後の慈悲」

白の３マナソーサリー。次ターン土地がアンタップしないがたったの３マナでライフを初期値（通常は２０点）に戻せる優秀なカード。類似効果を持つカードは他にもあるが３マナは破格の安さ。１ターンの間動きにくくなるデメリットはあるもののゲーム終盤で一気に１０点以上回復できれば十分にゲームをひっくり返せる。ちなみに統率者戦で使えば４０点に回復。フェリダーの君主のお供に。

「バントゥ最後の算段」

黒の神の最後は３マナの「審判の日」。次のターン土地がアンタップしないとはいえ３マナで全体除去は凶悪。最近の全体除去は５マナ以上が基本だったのでこれは嬉しい。コストが軽いので撃ったターンに続けてアクションを取ることも難しくなくほぼ確実に優位に立てるでしょう。キラン号には注意しよう。

白と黒が同じ制限を持っているのでおそらく残りの３色にもこのサイクルのカーが存在するでしょう。どんなカードになるのか楽しみです。

おまけ

「蝗の神」

赤青の神様。６マナ４/４と神にしてはサイズが小さいですがドローするだけで１/１飛行速攻トークンが出るのは強い。統率者にすれば頭蓋骨絞めだけでコンボスタート。マナのある限りトークンが湧く。アシュノッドの供犠台引けばそのまま無限トークン無限マナ（ライブラリーがある限り）。旗印引けば１０体ほどでアタックしてゲームエンド。スタンでは微妙でも統率者戦ならかなり面白そうです。

あと１体の神の紹介はまた今度。

それでは今回はこのあたりで。また次回。

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